【2022.04.03.原田未祐】自分にとって「いい歯医者の選び方とは?

歯医者がありすぎて、どこの歯医者に行けばいいの…?
たくさんある歯医者の中で、どの歯医者に行こうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際、歯医者の数はコンビニエンスストアよりも多いと言われています。その中からいい歯医者を探すのは難しいですよね。
この記事では、
- なぜ歯医者に行くの?
- 歯医者のことを知ろう!
- 歯医者を探す5つのポイントとは?
- 行ける歯医者を選ぼう
- 人によって違う歯医者の印象
- 「いい歯医者」をみつけよう!
の順に、自分にとって「いい歯医者」の選び方をお伝えしていきます。
みなさんが歯医者を探すときの参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!

なぜ、歯医者に行くの?

- 歯が痛いから治療をしてほしい
- 親知らずが疼くので抜いてほしい
- 今の歯よりも白くしたい
- 子供の検診をしてほしい
など、歯医者に行こうと思った目的がありますよね?
歯医者に行く目的を明確にしておくことで、歯医者を選びやすくなります。
「治療もしてくれて、検診もできるところがいい」など、目的はいくつあっても大丈夫です!
しかし、全ての治療をしている歯医者やどんな治療でもできる先生にはなかなか出会えません。
歯医者に行く目的を決め、歯医者選びをスタートさせましょう。
歯医者のことを知ろう!

歯医者にいろいろな科目があるのをご存じですか?
病院に行くとき
- お腹が痛くなったら「内科」
- 鼻水がでるので「耳鼻科」
- ニキビを治したいから「皮膚科」
のように、目的に合わせて病院を変えると思います。
歯医者は「どこの歯医者でも治療できる」と思っている方も多いのですが大きく分けて4つの診療科目があります。
診療科目を確認しておくことで歯医者に行ってから「うちではできないので…」と言われることもなくなるでしょう。
- 歯の治療や歯のクリーニングは「歯科・一般歯科」
- お子さんの治療や検診は「小児歯科」
- 歯並びの治療は「矯正歯科」
- 顎が痛いやガンなどの病気については「口腔外科」
の4つについて、説明していきますね。
歯科・一般歯科
- むし歯治療
- 抜歯
- 入れ歯の作製
- 歯のクリーニングや定期検診
など、一般的な治療を行う歯医者です。
小児歯科
何歳までと明確に決まっていませんが、お子さんの治療をする歯医者です。
小児歯科専門でしている歯医者に行っている場合は、永久歯が生えそろったタイミングで一般歯科への紹介を受けることもあります。
小さいころからずっと同じところに通えたり親子で同じ歯医者に通えるような一般歯科と小児歯科が一緒になっている歯医者も多いですね。
矯正歯科
歯列矯正をする歯医者です。
一般歯科で歯列矯正の相談をしても分からなかったり「矯正歯科を紹介しますね」と言われたりすることもあるでしょう。
歯列矯正は、専門的な知識や技術が必要になるため矯正だけをしている歯医者が多いです。
口腔外科
- 親知らずの抜歯
- ガン
- 顎関節症
などについて、専門にしている歯医者です。
歯医者を探す5つのポイントとは?

歯医者を探すときに何を基準で選びますか?
- 痛くなく治療してくれる歯医者がいい
- 歯医者が怖いので、安心できる歯医者がいい
- 上手な先生がいる歯医者がいい
など「こんな歯医者がいい」という希望を叶えてくれる歯医者がいいですよね。
歯医者を探すときにどんな歯医者なのかインターネットで検索すると思います。
- 痛くない治療をしてくれる歯医者
- 安心できる設備や空間がある歯医者
- 専門的なスキルをもっている先生がいる歯医者
- 保険適応外の治療を受けられる歯医者
- 感染対策ができている歯医者
5つの歯医者について、ホームページなどでみてほしいポイントをお伝えしていきますね。
痛くない治療をしてくれる
歯医者の治療は痛いイメージがありませんか?
「痛くないように」と治療前に麻酔をしてくれるけど、その麻酔も「痛い!」と感じる方もいると思います。
「痛くない治療」をしてくれる歯医者では
- 麻酔をする前に「表面麻酔」という塗る麻酔をしてくれる
- 麻酔の薬を人肌ほどに温めてくれる
- 電動の注射器を使ってくれる
など、ホームページなどにも書いてあるでしょう。
麻酔をするときにも痛くないようにしてくれる歯医者を探しましょう!
安心できる設備や空間
「歯医者が好き」という方よりも「苦手で…」「できれば行きたくない」と思っている方が多いと思います。
できるだけ怖い思いをせず、安心して治療を受けたいですよね?
そんな方は、
- 診療室が個室でリラックスできる空間の歯医者
- 笑気麻酔ができる歯医者
を選ぶとよいでしょう。
個室でリラックスできる歯医者
苦手な歯医者で「歯医者でリラックスしてください」と言われても体が強張り緊張してしまいますよね。
「苦手な歯医者」というだけでも緊張しますが、歯医者の独特な薬品の臭いや治療器具の音などでより緊張してきませんか?
隣でしている治療の音や歯医者の臭いなどが気にならないような空間が安心できますよね。
周りを気にせず落ち着いて治療を受けられるのは、パーテーションとかで区切られているのではなく個室だと思います。
個室の歯医者を探すといいでしょう。
笑気麻酔ができる歯医者
歯医者が「苦手」「怖い」と思っている方は、歯医者に行くだけでしんどい思いをしませんか?
全身麻酔とは違い、意識はあるのですが眠くなるようなボーっとした状態になります。それにより、恐怖心や不安感が弱くなり治療を受けやすくなるというものです。
笑気麻酔は「笑気吸入鎮静法」と呼ばれる方法で、よく笑気麻酔や笑気ガスなどと書かれています。
笑気麻酔を置いている歯医者であれば、個人の歯医者でも治療が可能です。
どこでも受けられる治療ではないので、笑気麻酔をした治療をおこなっているのか確認をしておきましょう。
専門的なスキルをもっている先生がいる
治療の中でも専門的な分野や得意分野をもっている先生もいます。
「専門医」「認定医」など、専門分野ごとの資格もあります。
資格を取得するには、研修が義務付けられていたり学会発表をしたりと一定の基準が設けられています。また、資格を継続するためにも研修会や学会の参加などが必要です。
資格をもっている先生は、知識や技術などがあり日々勉強をしているというのが保証されています。
何の勉強もせず治療を行う先生よりも知識や技術が認められている先生の方が安心ですよね。
歯医者のホームページなどに経歴や「専門医一覧」のようにネットに先生の名前と医院名が記載されています。
ネットで検索するときに「専門医」や「認定医」で検索をしてみてください。
保険適用外の治療を受けられる
「銀歯は嫌だな~」と思う方もいると思います。
最近では、保険適用内の白い被せものなども増えてきましたが、保険内の被せものと比べると自費の白い被せものが硬くて丈夫です。
保険内も保険外もしている歯医者だと選択の幅が増えますよね。
他にも保険適用外の治療として
- 歯列矯正
- ホワイトニング
- 高度な治療
などがあります。
自分がしたい治療が保険適用外の場合、その歯医者でできる治療なのか確認しておきましょう。
保険適用外の治療は、歯医者によって種類や値段が変わってきます。
金額も大きくなるので歯医者を探すときに1つの歯医者だけではなく、いくつかの歯医者で比べてみるとよいですね。
感染対策ができている
今のご時世、感染症対策について気になると思います。
コロナ禍ということもあり、マスクを外して治療を受けるのに抵抗や不安をもつ方もいるでしょう。
歯医者は治療時の器具など使い回さず滅菌をし、元々清潔に気をつけているところも多いです。
さらにコロナ対策として、空気除菌やフェイスシールドなど感染対策を強化している歯医者もあります。
歯医者のホームページなどをチェックし、安心して治療を受けられる歯医者を探しましょう。
通える歯医者を選ぼう

歯医者を探していると「ここの先生が有名だから」ちょっと遠いけど行きたいなと思うような歯医者に出会うかもしれません。
同じ治療をしてもらうなら、専門分野で有名な先生にしてもらいたいなと思う気持ちは分かります。
1回で終わる治療であればなんとかなるかもしれませんが、数回治療にかかり通わないと行けなくなるとどうでしょうか?
交通費もかかり時間の調整など難しくなると思います。また、急な痛みが出た場合などすぐに歯医者に行けないこともあるでしょう。
「いい先生」だからといって不便なところの歯医者に通うのはあまりおすすめしません。
同じ歯医者に長く通うことで分かる自分のお口の中の変化などもあります。
近くの行きやすい場所や自分のスケジュールと合わせやすい診療時間だと行きやすく長く通いやすいのでおすすめです。
歯医者の印象

「スタッフさん対応がイマイチ」
「毎回の治療が長い」
など、ホームページをみた感じや口コミを聞いていた話と違うなと感じることもあるでしょう。
- 予約の取りやすさ
- 治療の時間や回数
- スタッフの対応や歯医者の雰囲気
- 歯医者の清潔感
- 先生の治療の腕
探すときに色々調べたとは思うのですが、行ってみて初めて分かることもあります。

あれは、嫌だったな~
など、と思う部分があったときには、違う歯医者を探してみましょう。
最初にも言ったのですが、歯医者の数はコンビニエンスストアの数よりも多いです。
不信感を持ち続けながら歯医者に通う必要はないと思います。自分にとって「いい歯医者」を探してみてください。
「いい歯医者」をみつけよう!

自分が安心して任せられる歯医者が自分にとって「いい歯医者」ではないでしょうか。
友達が言っていた「いい歯医者」と自分の思う「いい歯医者」は同じではありません。「いい歯医者」といっても、人それぞれ歯医者に求めることが違います。
自分にとっての「いい歯医者」をみつけるために、
- どんな歯医者に行きたいのか
- どんな治療を受けたいのか
を明確にしておきましょう。
そして、歯医者の探し方や選び方のポイントを覚えておくことで、自分に合った歯医者をみつけることができます。
見た目や印象など「歯」が変わるだけで大きく変わりますよね。

自分にとって「いい歯医者」をみつけ、一生ものの歯を大切にしていきましょう!
