KPOPの歴史とは?日本と関係がある?!ルーツにせまります!
「KPOPのはじまりっていつ?」
「第4世代ってなに?」
現在、日本だけでなく世界で大人気のKPOP。
ルックスやダンスなどレベルが高いですよね。今は日本からKPOPアイドルを目指す人やデビューする人もいます。
KPOPを耳にする機会が多く最近ハマったという方もいるのではないでしょうか?
「KPOP」というジャンルが誕生して約20年。もともとKPOPという言葉は存在しませんでした。
本記事では
・KPOPのはじまりっていつ?
・KPOPと日本
・第4世代ってなに?
についてご紹介したいと思います。KPOPの歴史に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

KPOPのはじまりっていつ?

・KPOPの語源
・KPOPのはじまり
について、まずご紹介しますね。
今、世界中にKPOPという言葉が浸透し認識されていますが、もともと「KPOP」という言葉は
存在しなかったことを知っていますか?
「KPOP」という言葉を作ったのは日本のメディアです。
1993年代の日本では、日本のポピュラー音楽を「JPOP」といい、韓国のポピュラー音楽を「KPOP」と表現するようになりました。
韓国では歌謡と呼ばれていてKPOPという言葉は使われていませんでしたが、アジアで韓国のポピュラー音楽が広まり、韓国でもKPOPという言葉が使われるようになったんです。
そして、現在、世界で「KPOP」という言葉が使われています。
KPOPは、韓国で1980年代後半から1990年代にかけて、KPOPの原型となるダンスミュージックが流行ったことが始まりです。
この当時、アメリカではマイケル・ジャクソンやマドンナが活躍しており、彼らのようなアメリカンポップスを意識したものを韓国で取り入れました。
そして1991年に「ソテジワアイドゥル」というグループが誕生します。
ここから1990年代後半に今のKPOPアイドルの原型となるアーティストたちが韓国から海外へ活躍の場を広げました。彼らは中国、台湾などで人気となり、アジアで韓国のダンスミュージックの存在を示したと言えるでしょう。
KPOPと日本

・イ・スマンとジャニーズの意外な関係
・KPOP業界の先駆者イ・スマン
についてご紹介します。
KPOPと日本は大きく関係しています。「KPOPという言葉を作ったのは日本のメディアです」とお伝えしましたが、これだけではないんです。
今のKPOP業界に影響を与えたのも日本の音楽業界が少なからず関係しています。
現在のKPOP業界を築いたといっても過言ではない人がいます。
それが、SMエンターテインメント(エスエムエンターテインメント)を創設したイ・スマンです。
SMエンターテインメントは、BoA(ボア)や東方神起、少女時代など日本でもたくさん活動しているグループが所属する事務所です。
イ・スマンと日本のジャニーズ事務所を作ったジャニーさんは交流があることを知っていますか?
イ・スマンは「韓国にジャニーズをつくりたい」という思いがあり、ジャニーさんはイ・スマンにジャニーズの育成方法を教えたと言われています。
イ・スマンは自社アイドルをジャニーズのコンサートによく連れて行ったそうです。
パフォーマンスを見て多くのことを学ばせていたのでしょう。見ることでモチベーションやコンサートでの見せ方、いろんなことが吸収できる場だったと思います。
実際、コンサートでジャニーズがおこなうものを自社アイドルのコンサートに取り入れたそうです。
KPOPが確立する頃、韓国のアイドルたちがSMAPや嵐といったジャニーズのアイドルを憧れだと語っていました。
KPOPアイドルたちの最初のロールモデルはジャニーズのアイドルたちだったのでしょう。
イ・スマンは、ジャニーズ事務所のアイドル育成システムや企画などを研究し、独自にアレンジしたものを取り入れKPOPビジネスを作っていきました。参考にしたのが、日本のアイドルが所属するジャニーズ事務所だったんですね。
これを知ると、アイドルとしてデビューするまでの流れが同じです。デビュー前のカリキュラムなどやり方は違うかもしれませんが、順序は同じのようですね。
〈ジャニーズ事務所〉事務所に入所 → ジャニーズJr → デビュー
〈韓国芸能事務所〉 事務所に入所 → 練習生 → デビュー
現在も繋がりが事務所のアイドルが双方の国で活動する場合、互いにサポートにしています。
そして、イスマンとジャニーさん、自国の音楽業界を代表する偉大な二人が繋がっていることが不思議ですね。その在り方も似ているように思えます。
イ・スマンはジャニーズ事務所を参考に、これまでの韓国の音楽業界のシステムを変えました。企画、楽曲、制作まですべてをおこなう総合芸能事務所(SMエンターテインメント)を作りました。
現在、韓国にはSMエンターテインメント以外にも大手事務所がありますが、イ・スマンがきっかけになったと言えるでしょう。
イ・スマンが手がけたアーティストで「H.O.T(エイチオーティー)」というグループがいますが、SMエンターテインメント最初のKPOPアイドルグループです。
イ・スマンはプロデュース力にも優れていて、韓国国内だけを見るのではなく、彼らを中国でも活動させました。中国でもH.O.Tは大人気となり、KPOPという新しい韓国の音楽がアジアで聞かれるようになりました。
そして、日本で最初のKPOPアーティストといえば、BoA(ボア)ではないでしょうか?
BoA(ボア)が日本で活動を始めたのは2001年からです。
BoA(ボア)は日本語が堪能で音楽番組でも日本語で話し、歌を披露していました。外国人が海外で活動する場合、言葉の壁があると思いますが、BoA(ボア)はその壁がなく日本でも受け入れられ成功したのだと思います。
BoA(ボア)を手がけたのもイ・スマンでした。BoA(ボア)をきっかけに、東方神起、少女時代、他の事務所のKPOPアイドルたちが続きます。
現在の日本におけるKPOPアイドルの活動基盤を築いたのは、BoA(ボア)でありイスマンだと言えるでしょう。
イ・スマンが作ったSMエンターテインメントが先駆けとなり、今のKPOP業界が存在しています。ここに日本の音楽業界が関係していました。
第〇世代とは?
日本のお笑い芸人に世代があるように、KPOPアイドルたちにも世代があります。
現在は「第4世代」と呼ばれていて、2000年代生まれのメンバーが集まったグループです。
それぞれの世代に特徴があり、その時代を表しているといえます。
第1世代から第4世代の期間・活躍したグループ・特徴をまとめました。
■第1世代(1996年~2004年)
・H.O.T(エイチオーティー)
・god(ジーオーディー)
・S.E.S(エスイーエス)
・神話(シンファ)
現在のKPOPアイドルの原型となったグループです。これまで韓国の音楽になかったヒップホップを取り入れました。
■第2世代(2005年~2012年)
・東方神起
・BIGBANG(ビッグバン)
・SUPER JUNIOR(スーパージュニア)
・SHNee(シャイニー)
・2PM(トゥーピーエム)
・少女時代
・KARA(カラ)
・2NE1(トゥエニーワン)
優れた歌唱力、高難度のダンスが特徴。作詞作曲をするアイドルも登場します。海外進出に力をいれました。第2世代はよく日本のテレビ番組にも出演していましたね。
■第3世代(2013年~2019年)
・EXO(エクソ)
・BTS(ビーティーエス)
・Red Velvet(レッドベルベット)
・TWICE(トゥワイス)
・BLACKPINK(ブラックピンク)
・SEVENTEEN(セブンティーン)
・NCT(エヌシーティー)
海外進出でKPOPが北米やヨーロッパまで広がりました。韓国人以外のメンバーがグループ内にいるのも特徴の1つです。また、SNS、YouTubeの普及からWebを使い世界のファンとの距離を縮め、KPOPアイドルがより身近なものとなりました。
■第4世代(2019年~)
・ITZY(イッジ)
・aespa(エスパ)
・Stray Kids(ストレイキッズ)
・TREASURE(トレジャー)
・TOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)
・ENHYPEN(エナイプン)
それぞれに世界観やコンセプトをもち、多様なメディア戦略でさらにKPOP界を盛り上げています。現代のAI文化などをとりいれ、アバターまで登場するグループもでてきました。第3世代の流れから、ビルボードや海外の番組に出演したり海外での活躍が目立ちます。
現在、第4世代の真っ只中ですが、数年後には第5世代と言われるアイドルたちが登場するでしょう。
どんなグループが誕生するのか楽しみですね。
KPOPのルーツには日本や世界がいた!音楽で世界は繋がっている!
約20年前、KPOPという言葉も存在せず、自国の音楽を楽しんでいた韓国。
そこにアメリカのダンスミュージックが入り新しい韓国の音楽を作りました。
そして、アメリカの音楽、日本のアイドルたちが現在のKPOPの原点にはいます。
現在、世界で活躍するKPOPアイドルたち。BTSはアジアを飛び出し世界のBTSになりました。BTSに憧れてKPOPアイドルを目指す若者も少なくありません。
ここ数年、日本でも日韓共同出資のグローバルアイドルが誕生し、新たなJPOPの一面が見られます。
約20年前、韓国が日本からJPOPを学び、今は、日本と韓国、お互い足らない点を補い、いいところを取り入れ、新たな音楽を作り出しています。
KPOPはまだ歴史が浅く誕生して約20年。これからもどんどん進化し、世界のファンを楽しませてくれるでしょう。楽しみですね!
