【子猫】子猫を保護したらどうするべき?すぐやること4点と飼育方法や里親探しをご紹介!
子猫が道端で鳴いたり、怪我や飢えで動けなくなっているのを見かけたことはありませんか?


私も生まれて間もない子猫を保護したとき、このようなことを考えました。
本記事では
- 保護してすぐやること
- 必要なもの
- お世話の方法
- 飼うことができない場合
について、お伝えしていきます。
子猫を保護し困っている方は、ぜひ参考にしてください!

子猫を保護したらすぐにやること4つ

子猫を保護したとき、すぐやることが4つあります。
- 周囲に母猫、兄弟猫がいない確認をする
- 子猫の体を温める
- 動物病院へ連れて行く
- 迷子猫ではないか確認をする
順番にお伝えします!
①周囲に母猫・兄弟猫がいないか確認をする
子猫を保護する前に、周囲に母猫・兄弟猫がいないか確認をしましょう。
母猫は子猫を移動させる習性があります。
もし母猫が子猫を移動中の場合、人が触れてしまい匂いがつくと母猫が警戒し子猫を放置してしまう可能性があるためです。
ひとまず周囲を確認して母猫・兄弟猫がいないか確認をしましょう。
②子猫の体を温める
子猫を保護したらすぐに体を温めてあげましょう。
子猫は寒さに弱く、自分で体温調節をすることができません。
毛布やタオルで体を包み、使い捨てカイロや湯たんぽなどを近くに置き、温かくしてあげましょう。
また、人肌程度のお湯を入れたペットボトルをタオルで包んで、湯たんぽの代わりにするのもおすすめです。
子猫を保護したら、食事よりも先に体を温めてあげましょう!
③動物病院へ連れて行く
体を温めてあげたら、そのまま動物病院へ連れていきましょう。
見た目が元気そうであっても、自宅へ連れて帰る前に病院へ行くことをおすすめします。
栄養不足やノミ・ダニ、感染症などにかかっているかもしれません。
病院では性別・おおよその月齢・体重測定・ノミやダニの駆除・感染症にかかっていないかの検査など健康状態を確認してもらえます。
健康状態を確認することは今後の飼育方針にも関わってきますので動物病院へ連れていきましょう!
④迷子猫ではないか確認する
迷子猫ではないか確認をしましょう。
最寄りの警察署・保健所・保護団体に連絡をし、情報提供をしてください。
「ただ子猫を拾っただけで警察に連絡する必要あるの?」と、疑問に思われてる方もいるはず。
なぜなら、動物を捨てることは犯罪だからです。
通報することによって守られる命があり、犯人を特定できる場合もあります。
悲しむ子猫を増やさないためにも、警察署・保健所・保護団体に連絡をしましょう。
必要なものをそろえる

子猫が安心できる環境を作ってあげましょう。
- 食事とミルク
- 清潔なトイレ
- 温かい寝床
時間帯によっては準備できないものもあるでしょうが、最低限必要なものをお伝えします。
①食事とミルク
ウェットフードと猫用ミルクを準備しましょう。
子猫の月齢にもよりますが、人間と同じで成長に合わせた食事を与えることが大切です。
生後4週間までを授乳期、生後4〜8ヶ月を離乳期、生後8週間以降を成長期の3つに分かれます。
成長期に合わせた食事を与えてあげましょう。
②清潔なトイレ
子猫は生後1ヶ月程度で自力排泄がでるので、清潔なトイレを準備ししつけをしましょう。
猫はきれい好きです。
気に入らないとストレスを感じ、粗相をしてしまいます。
設置場所は静かで子猫が安心でき、飼い主の目の届く場所を選びましょう。
最初のうちはトイレと認識できるまで、子猫の排泄物の匂いがついたもの(ティッシュ・砂・新聞紙など)を置いてトイレへ誘導しましょう。
トイレが成功したときはたくさん褒めてあげてください。
そうすることによって、スムーズにトイレを覚えてくれます。
もし、トイレを失敗してしまっても怒らないでください。
トイレを失敗するのには、なにかしら理由があるはずなので改善してあげましょう。
子猫が使いやすく快適なトイレを準備しましょう。
③温かい寝床
子猫は気温に影響されやすいので、温かい寝床を準備しましょう。
子猫は自分で体温調節をすることができません。
室温は28℃〜30℃前後を保ち、猫用ベッド、またはダンボールに毛布を敷いて中にタオルを巻いた湯タンポをいれて快適な温度を保つようにしましょう。
湯たんぽがなければ、ペットボトルに温かいお湯を入れてタオルを巻いて子猫の近くに置いてください。
温かい寝床を準備し、子猫に安心して休んでもらいましょう。
月齢ごとのお世話方法

子猫は月齢ごとにお世話の方法が違います。
- 月齢の見分け方
- 月齢ごとの食事方法
- 月齢ごとのトイレ方法
動物病院でだいたいの月齢や飼育方法は教えてもらえます。
しかし、病院が開いていないときもあるのでその際、参考にしてください。
①月齢の見分け方
月齢は体重を測ることで見分けることができます。
| 月齢 | 体重 |
| 1日 | 100g |
| 1ヶ月 | 400g~500g |
| 2ヶ月 | 500g~1.0kg |
| 3ヶ月 | 1.0kg~1.5kg |
| 4ヶ月 | 1.5kg~2.0kg |
デジタルスケールにかごを乗せて、子猫を入れると測りやすいですよ。
月齢を知ることでお世話の仕方が変わるので、測ってみてください。
②月齢ごとの食事方法
子猫の時期は、食事も月齢ごとに違います。
月齢に合わせた食事をすることで、健康な体が作られるので意識して用意してください。
生後1ヶ月まで
生後1ヶ月までは、子猫用ミルクだけで育てましょう。
子猫用ミルクには成長期に必要な成分が入っているので、安心して与えてください。
お腹を壊さないように人肌の温度にして、3〜4時間毎に与えます。
哺乳瓶やシリンジに入れ、子猫のペースで飲ませましょう。
生後1ヶ月~生後2ヶ月
生後4週間頃から少しずつ離乳食に変えていきます。
子猫用のウェットフードや、お湯でふやかしたドライフードを1日4〜5回に分けて少しずつ与えてください。
フードはしっかりと栄養が入った総合栄養食と書かれたものを選びましょう。
もし食べない場合は、手にフードを乗せてあげると安心して食べてくれる場合があるので試してみてください。
生後2ヶ月~生後6ヶ月
この頃から歯が生えそろってきて、離乳食を卒業できます。
はじめは、ウェットフードとドライフードを混ぜたものを与えましょう。
すぐにドライフードを食べる子もいれば、慣れないフードに戸惑う子もいます。
少しずつウェットフードの量を減らしながら、ドライフードに移行しましょう。
生後7ヶ月~生後12ヶ月
歯も永久歯になり、ドライフードと水だけで問題ありません。
食欲旺盛になり体つきも成猫と変わらないほどです。
しかし、12ヶ月までは子猫なので子猫用の総合栄養食を与えてください。
12ヶ月までは子猫用のドライフードを与え、徐々に成猫用のドライフードに移行しましょう。
③月齢ごとのトイレ方法
子猫は生後3ヶ月までは自力で排泄ができません。
ティッシュで肛門付近を優しく刺激して排泄を促します。
ミルクを飲ませる前に1度、排泄をしてあげましょう。
そうすることで、お腹がスッキリしてミルクの飲みが良くなります。
飼うことができない場合

子猫を保護したが、家族や住居の問題などで飼うことができない場合があります。
その場合は里親を探しましょう。
- SNSを利用して里親を募集する
- 動物病院・動物保護団体へ相談をする
- 猫を飼っている知人に相談をする
- 管理人に相談をする
里親の探し方や相談相手、注意することを順番に紹介していきます。
①SNSを利用して里親を募集する
里親募集掲示板やSNSを使って里親を募集しましょう。
多くの人が利用しているTwitterやInstagramでは、個人で里親募集を行っている方がいます。
子猫の写真と紹介文を書いて、子猫を迎えたい方へアピールをします。
SNSで里親募集をする場合は、相手方が終生飼育を約束してくれるか確認をしましょう。
大切な命です。
最期まで責任を持って迎えてくれる里親を見つけましょう!
②動物病院・保護団体へ相談をする
動物病院や保護団体へ、里親探しの相談をしましょう。
1人の力ではなかなか進まないことも、知識や経験のある方の力を借りるとスムーズに行くことも。
動物病院はチラシを掲載して情報提供、保護団体もチラシやHPで里親募集を行います。
さらに、里親が見つかるまでのサポートやアドバイスをしてもらうことも可能です。
1人で悩まず、動物病院や保護団体へ相談をしましょう。
③知人に相談をする
家族・友人・職場の人・近所の人などに相談するのもひとつの方法です。
「猫を迎えたい」と話してる方を紹介してもらえたり、すでに猫を飼っている方でも里親になってくれる場合があります。
すぐに名乗り出てくれなくても、たくさんの方に声をかけることで輪が広がり、里親希望の方と繋がることができます。
身近にいる方の力も借りて里親を探しましょう。
④管理人に相談をする
今、あなたがアパートやマンションに住んでいるなら、管理人に里親が見つかるまで保護をしても良いか相談をしましょう。
持ち家やペット可の物件にお住みの方なら問題はありませんが、ペットの飼育が禁止されている物件にお住みの方もいるはず。
「里親が見つかるまでだから大丈夫でしょう!」と、考えている方も少なからずいるはずです。
しかし、それはルール違反です。
きちんと事情を説明し、理解を得るようにしましょう。
もし、理解を得られないようであれば、そのことを動物病院や保護団体に伝えてください。
一時預かりをしてくれたり、一時預かりをしてくれる方を紹介してもらえたりします。
まとめ

子猫を保護したときの対処法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
子猫と言っても月齢によってお世話の仕方が違い、大変なこと・戸惑うことがたくさんあります。
私自身、生後間もない子猫を保護したとき、知識が全くなかったので戸惑いました。
ですが、猫を飼育している知人や親切な動物病院の方に助けてもらい、安心して飼育ができています。
まずは、冷静に対応をし、困ったときは1人で悩まず周囲の人や専門家に相談をしましょう。
小さな命です。
できることをひとつずつ行動に移しましょう!
