徹底準備! 赤ちゃん連れハワイ旅行を成功させるポイント3選

世代を問わず楽しめる旅行先として人気のハワイ。

オアフ島ホノルル市ワイキキを中心に、赤ちゃん連れのハワイ旅行を最大限に楽しむための準備と万が一の備えまで、役立つ情報を2つに分けて紹介します。

これからベビーとのハワイ旅行を計画している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

1.ハワイが家族旅行に向いている理由

2.子連れハワイ旅行を成功させるポイント

 

ハワイが家族旅行に向いている理由

ハワイが家族旅行に最適な理由は、主に以下の3点です。

1.快適な気候

2.子連れにやさしい施設やサービスが豊富

3.日本からのアクセスがよく日本語が通じやすい安心感

1.快適な気候

ハワイは一年を通して温暖で過ごしやすい気候です。

年間平均気温は、夏(5月〜10月)で最高約31℃、冬(11月〜4月)で最高約27℃。

特に夏は湿度が低く、日本の猛暑よりも快適に過ごせると感じる方も多いでしょう。それでも建物やバスの中はとても冷房が利いているのでカーディガンや羽織るもの(赤ちゃんはブランケット)が必要です。

冬の雨季も一日中雨が降ることは稀で、朝夕の通り雨の後には美しい虹が見られることも多いですよ。

 

2.子連れにやさしい施設やサービスが豊富

ハワイには、子ども向けのサービスが充実したホテルやレストランが多くあります。 

離乳食やミルクの準備がしやすいキッチン付きホテルやコンドミニアムが多く、ベビーベッドやベビーバスの貸し出しに対応している施設も豊富です。

レストランでは、ほとんどの場所でベビーチェアが用意されており、塗り絵やクレヨンを提供してくれるお店もあります。

 空港やワイキキ周辺はエレベーターやスロープが整備されており、歩道の段差も少ないため、ベビーカーでの移動も日本より楽に感じるかもしれません。

 

3.日本からのアクセスが良く日本語が通じやすい安心感

 

日本からハワイへのフライトは直行便が多く、乗り継ぎのストレスが少ないため、赤ちゃん連れにはありがたいです。

日本人観光客が多いため、多くのホテルや観光施設では日本語対応スタッフが常駐し、レストランでも日本語メニューが利用可能です。

万が一、体調を崩しても医療機関やツアーデスクで日本語通訳を手配できる場合が多く、安心して対応できます。

子連れハワイ旅行を成功させるポイント

日本航空のバシネット(2024年11月)

赤ちゃん連れでのハワイ旅行を成功させるために、押さえておきたい5つのポイントはコチラです

1.事前の準備リスト

2.機内で快適に過ごすためにしておくべきこと

3.宿泊先の選び方

4.現地での移動手段をどうするか

5.緊急時に備える。病院・保険・現地で困った時の連絡先

 

事前の準備リスト

ベビーのための準備は、以下の3つに分けてリストアップすると便利です。

必須アイテム おむつ、粉ミルク、離乳食、スプーン、フォーク、使い捨てエプロン、ベビーカー、常備薬、お気に入りグッズなど普段から使い慣れているもの
現地調達可能なもの 衣類、おもちゃ、日焼け止め、水
あると便利グッズ 洗面器、洗濯グッズ(洗濯板、洗濯ばさみ、洗濯ロープ)、雑巾(捨ててもよい古布)
  • 注意点: 肉エキスを含む離乳食や、オキシベンゾン・オクチノキサートを含む日焼け止めは持ち込み不可です。
  • 水は現地でも購入可能ですが日本より割高です。ホテルに常備されていところもあります。浄水型の水筒を持参したり、給水スポットを利用するのも良いでしょう。

 

機内で快適に過ごすためにしておくべきこと

赤ちゃん連れのフライトは、旅の成功を左右すると言っても過言ではありません。

自分たちだけでなく周囲の方々も快適に過ごせるよう、以下の2点を押さえましょう。

 

1.事前の準備がカギ

2.機内でのスケジュールはゆるく想定する

 

事前の準備がカギ

座席選び:

国際線では、前に座席のない壁側のバルクヘッド席にバシネット(ベビーベッド)を設置できる場合があります。

数に限りがあるため、早めの予約がおすすめです。

航空会社によって月齢や体重の制限があるので、予約時に確認しましょう。

フライト中にシートベルトサインが出た場合は、バシネットから赤ちゃんを出して抱っこする必要があります。

 

機内持ち込み必需品:

搭乗したらすぐに必要なものが手に入らないため、手荷物でしっかりと準備しておきましょう。

  • おむつ(フライト時間+3〜4枚の余裕を)、おしり拭き、消臭袋
  • 授乳ケープ、または羽織れる上着
  • ミルクセット(必要な量だけ持ち込み可能。粉ミルク用のお湯や液体状のベビーフードも、検査を受ければ持ち込み可能です)
  • 着替え(親の分もあると安心)、ブランケットかスリーパー
  • おしゃぶりや歯固め(耳抜きのため)
  • 音の出ないおもちゃや絵本(初めて見る目新しいものがおすすめ)
  • おやつ(ベビーフードやスナック)
  • 除菌シート、手指消毒ジェル 
  • 保湿グッズ(機内は乾燥するため、普段使用しているワセリンなど)
  • 飲料水(保安検査場通過後に購入するか、給水場を利用しましょう)

 

2.機内でのスケジュールはゆるく想定する 

   赤ちゃんがいつ泣いたり寝たりするかは予測できません。

        柔軟に対応する心構えで機内を過ごしましょう。

  離陸時: 気圧変化のタイミングで授乳は、耳抜きになりやすいです。

      機内食: 親の食事よりも赤ちゃん優先で対応してもらいましょう。            客室乗務員に頼めば、食事の提供時間をずらしてもらえます。

      到着前: 1、2時間前には軽く授乳やスキンシップで落ち着かせ、ぐずり防止をしましょう。赤ちゃんが寝た際には、親自身も目を閉じて休むことをおすすめします。

 

宿泊先の選び方

赤ちゃん連れにおすすめの宿泊タイプ比較表

タイプ キッチン 子ども向け設備 ランドリー 立地 シャワー
コンドミニアム型 自炊可 施設による 室内または共用 やや郊外が多い 可動式が多い
ホテル 電子レンジ程度 プール、キッズスペースなど ランドリーサービス/共用 中心部 固定式が多い
ファミリー向けリゾート 自炊可(簡易キッチンあり) プール、キッズスペースなど 室内または共用 観光地近く 固定式が多い

 

特に以下のポイントをチェックしましょう。

  • キッチン: 離乳食の調理やミルクの準備がしやすいキッチン付き、または電子レンジやポットのある部屋がおすすめです。
  • 子ども向け設備: プール、キッズスペース、ベビーベッド、ハイチェアの有無を事前に確認しましょう。子ども入場不可のプールがある施設もあります。
  • ランドリー: 赤ちゃんの衣類は汚れやすいため、室内にランドリーがあると非常に便利です。
  • 立地: ワイキキのホテルやコンドミニアムは、観光や買い物に行きやすく、郊外は車が必須ですが、地元のスーパーへの買い出し、ドライブも楽しめます。
  • シャワー形式: 赤ちゃんの体を洗いやすい可動式シャワーがおすすめです。砂場バケツを持参すると、ビーチでの砂遊びだけでなく洗面器代わりにもなります。

 

 現地での移動手段をどうするか

ワイキキ周辺ならトロリーやベビーカーで十分ですが、目的地やスケジュールに合わせて、トロリー・レンタカー・Uberを上手に使い分けることをおすすめします。

それぞれのおすすめポイントと注意点をリストにしたので参考にしてくださいね。

トロリー レンタカー Uber/Lyft
おすすめポイント 観光スポットを中心に回れる 自分たちのペースで自由に動ける スマートフォンで簡単に手配、料金も明確
注意点 ベビーカーを折り畳まないといけないことも ワイキキの駐車場代はどこも高め チャイルドシートなしでは乗れない(ハワイ州法で義務)

チャイルドシートはハワイ州法で義務付けられています。レンタカーを手配する際には必ず申告しましょう。

タクシーはチャイルドシートが不要です。

赤ちゃん連れの移動は時間に余裕を持ち、暑さやぐずり対策も考慮してこまめに休憩を取りましょう。

 

緊急時に備える。病院・保険・現地で困った時の連絡先

 もし子どもが熱を出したら、病院で英語が通じなかったら、といった不安に備え、事前に情報を調べておくと安心です。

医療機関や保険、連絡先情報をまとめたので参考にしてください。

種別

連絡先・URL

備考

救急(消防・救急車) ℡911(英語) 24時間対応
在ホノルル日本国総領事館 ℡ (808) 543-3111

https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/

パスポート紛失・事故など
大手旅行会社の現地支店 ツアー会社により異なる ホテル予約・病院予約など相談可

 

渡航前に加入しておきたい海外旅行保険

赤ちゃん連れの旅行では、赤ちゃんにも適用される海外旅行保険への加入は必須です。

赤ちゃんも保険契約者として登録が必要です。

パスポートと一緒に準備しておきましょう。
 

チェックポイント

内容

医療費補償の上限 治療費が高額になることもあるハワイでは高めの設定が安心
救急搬送や入院費のカバー 入院費、通訳費用なども含まれるか要確認
キャッシュレス対応病院 保険会社と提携した病院は現地での支払いは不要
日本語サポート窓口 トラブル時の相談を日本語でできるか

赤ちゃんも保険契約者として登録が必要です。パスポートと一緒に準備しておきましょう。

 

万が一の体調不良に備えて知っておきたい現地の医療機関

 

ワイキキ周辺の主な小児科、日本語対応クリニックを事前に調べておきましょう。

 

医療機関名

特徴・対応内容
ワイキキ緊急医療クリニック

https://www.waikikiclinic.org/j-top.htm

日本語OK・観光客の利用が多い
Straub Clinic

https://www.hawaiipacifichealth.org/straub/

ワイキキに複数拠点あり・通訳が在席することも
カピオラニ医療センター(小児専門)

https://www.hawaiipacifichealth.org/kapiolani/

ハワイ最大の小児医療施設・英語がメイン

※2025年6月現在の情報です。

日本語対応とあっても通訳が不在の場合があるので、保険会社の通訳サービスを併用すると安心です。

 

現地で困ったときの緊急連絡先

万が一の際、保険会社のサポートセンターを通じて病院の予約、通訳をお願いするのがスムーズです。

現地で慌てないよう、旅行前にスマートホンのメモ帳や紙に緊急連絡リストをまとめておくとよいですね。

解熱剤や体温計、母子手帳や医療記録の写しがあれば持参しましょう。

 

準備万端! 家族で楽しい思い出の旅行へ

初めての赤ちゃんとの海外旅行は不安もつきものですが、到着したらハワイは赤ちゃんにもやさしい場所です。

家族みんなで「今しかできない特別な時間」をハワイで楽しんでくださいね。